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マスタークラス

声楽・ピアノマスタークラス受講生募集 

【内容】
声楽・ピアノ・伴奏法のレッスン
発声テクニック
楽曲は、声楽とピアノ伴奏法を同時に受けられる内容
ピアノソロを希望される方もどうぞ

【日時&会場】
2025/4/26(土) 
神奈川 ※ご案内します

【レッスン内容と講師】

①声楽実技 講師:小林真理

【小林真理プロフィール】
鎌倉市生まれ。3歳よりピアノを始め、10歳より中村浩子女史に師事し声楽を学ぶ。
1979年東京芸術大学音楽学部声楽科を卒業、同大学院修士課程に進み、1981年文化放送音楽賞受賞、第1回日仏声楽コンクールに入選、フランス音楽をより深く学ぶために留学を決意し、1982年フランス政府給費留学生としてパリ国立高等音楽院に入学、レジーヌ・クレスパン女史に師事、1987年同音学院のオペラ科を終了、1989年にはウィリアム・クリスティ氏の指導する同音学院の古典声楽科のクラスを1等賞を得て終了する。
パリ国立高等音楽院に在籍中の1983年頃より数々の国際声楽コンクールにて受賞(1984年パリのフランス歌曲国際コンクールでフォーレ賞、1988年クレルモン・フェランのオラトリオ・リート国際コンクールではリタ・シユトライヒ・記念大賞)この頃よりバロックから現代音楽に至る幅広い演奏活動を始める。
1993年には その後進学した東京芸術大学博士課程において博士論文『オリヴィエ・メシアンの歌曲研究ーハラウイを中心にー』を書き、博士号を収得する。
コンサート活動においては ピエール・ブーレーズの指揮でシヤトレ劇場でハリソン・バートウィッスルの〔メリヂアン〕のフランス初演、フランス国立管弦楽団、フィルハーモニック・オーケストラと共演、オランダのコンセルトゲボー・ホールにてシェーンヴェルクの〔4つのオーケストラ歌曲作品22〕、佐渡裕指揮でオーケストラ・ラムルーとマーラーの交響曲第2番、現代音楽作曲家の初演は数多く、アンサンブル・アンテルコンタンポランと数度共演、ロストロポーヴィッチの指揮で小林真理のために書かれたピヨートル・モスの〔スターバート・マーテル〕、最近ではフィリップ・ルルーの新作をロレーヌ国立管弦楽団とフランスとドイツで初演、ヨーロッパのみでなく、アメリカ、東欧、オーストラリアにてもソリストとして活躍している。オペラの分野では ジェフリー・テート指揮によるベルクの〔ルル〕の女流工芸家役、プッチーニの〔蝶々夫人〕のスズキ役、モーツァルトの〔コシ・ファン・トウツテ〕のドラベラ役、ヴィヴァルディの世界初演〔真実の証〕のルステーナ役などを演じている。
CD録音も多数に及び、モーツァルトの〔レクイエム〕、〔マニュエル・ロ-ゼンタール歌曲集〕、〔20世紀の作曲家の編曲による世界の民謡〕などがあり、最近では、フランスを代表するサクソフォン奏者、クロード・ドラングルとの〔japanese love songs〕、メシアンの〔ハラウィ〕などがある。
1999年にフランス国家教授資格を得て現在ストラスブール地方音楽院で声楽の専任教授を勤め、ニースのアカデミー他、各国でマスタークラスを行い、後進の指導にも情熱をそそいでいる。

②伴奏法実技 講師:棚田文紀
③ピアノソロ 

【棚田文紀プロフィール】
1961年(昭和36年)岡山市生。河田文忠に作曲の手ほどきを受ける。
その後東京芸術大学音楽学部作曲科において、北村昭、南弘明、八村義夫の各氏に
作曲を、アンリエット・ピュイグ・ロジェ女史に伴奏法を学ぶ。
1984 年、フランス政府給費留学生として、パリ国立高等音楽院入学。
作曲、管弦楽法、ピアノ伴奏科の全科でプルミエ・プリ(一等賞)を得て卒業。
その間クロード・バリーフ、ポール・メファーノ、ジャン・ケルネール、ソランジュ・キャパランの各氏に師事。
現在、作曲家、ピアニストとして活動している。
現代音楽演奏グループであるアンサブル・イテイネレールのピアニストとして、数多くの現代作品の初演、録音にたずさわる。
小林真理とはメシアンの歌曲集ハラウイ、ローゼンタール歌曲集を録音した。
作曲家としては、エマニュエル・パユ、ピエール・イヴ・アルトー、クロード・ドラングル、ダヴィッド・グリマル、パブロ・マルケース、ハバネラ・サクソフォーン・クアルテット、イテイネレール、2E2M 等の演奏家、団体の為に作品を書いている。
作品は Editions Henry Lemoine、Gérard Billaudot などから出版されている。

【受講料】
①声楽受講 20,000円(テクニック15分 楽曲45分)
ピアニストをお連れになっても構いません。

②伴奏法受講 10,000円(楽曲45分)
伴奏法で受講希望の方は、
早めにご連絡ください。
楽曲を相談させていただきます。

③ピアノソロ受講 15,000円 (楽曲60分)

④聴講生 2,000円

【お問い合わせ】
tokko.chene@gmail.com
090-2526-8117
高橋

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コンサート情報

New!! プレヴェール&コスマのシャンソン ~フランスのエスプリを歌とマイムで~

こんなコンサートが今まであっただろうか。

小林真理(メゾソプラノ)と棚田文紀(ピアノ)が、プレヴェール&コスマの作品を取り上げる。
そして、沢のえみ(パントマイム)が加わるというファンタジックな演出。

子供から大人まで楽しめる舞台です。(字幕付き)
ぜひこの春は、福知山へお運びください。

また、プログラムは、クラシックコンサートでありながら、子供たちや学生たちが“五感で楽しめる内容“になっております。
学校コンサートなどにもぴったりですので、教育関係の皆様にぜひご覧いただけましたら幸いです。
補助金などを利用して、学校コンサートをしませんか。
※お問い合わせ&ご相談 090-2526‐8117(高橋)

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マスタークラス

フランスで声楽講習会

スイス国境の素晴らしいジュラ地方にある世界遺産の王立製塩場で
小林真理の声楽短期講習会が行われます。
Saline Royale d’Arc et Senansは、アルケセナンという街にあり、リオン、ブザンソン、デジョン、ジュネーブにかこまれた自然豊かなリゾート地です。
開催期間は、2026年を予定。詳細が決まりましたらご案内します。

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コンサート情報

皆さまありがとう!日本とポーランドの架け橋

東京公演・鎌倉公演ともにお天気の恵まれ、多くのお客様にお越しいただきました。本当に感謝しております。
この度のプログラムは、
来夏、ポーランドで開催される「モニューシュコ国際音楽祭」にて
演奏してまいります。小林真理

ショパンを生んだポーランドには、
もう一人、ポーランド・オペラの父と称される“モニューシュコ“がいる。
この秋は、現代作曲家の音絵巻のメンバー(小久保淳子・佐藤薫・安江優子・山本純ノ介)と、モニューシュコのオペラを歌わせていただきます。
東京公演では、瓜南直子さんの作品をスクリーンに投影します。

これらの作品は、2025年モニューシュコ国際音楽祭に参加します。

お問い合わせ otoemaki5@gmail.com

090-1770-6972(さとう)

●東京公演は11月8日(金)18:30~ すみだトリフォニー小ホール

●鎌倉公演は12月1日(日)15:00~ 鎌倉雪ノ下カトリック教会レベックホール

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コンサート情報

コンサート茅ヶ崎&東京 2024夏

みなさま、ありがとうございました。

茅ヶ崎公演では、西瓜を喰おう(作曲:近藤浩平 作詩:八木重吉)の演奏にのって、みなさんとスイカを食べました。

音楽現代にコンサートの評をいただきました。ありがとうございました。

予約・お問い合わせ(藤本)shonan.classic@gmail.com

Tel. 090-3695-5450 Fax. 045-881-8403

●7/6(土)スタジオ・ベルソー(茅ヶ崎) 

http://studioberceau.akibare.ne.jp/14600155562570

●7/18(木)コンサーツラボ(東京)

https://tocon-lab.com/access

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アーカイブ ライブラリー コンサート情報

コンサートヴィデオin倉敷

●2023年11月26日(日) 

14:00~15:30(開場13:30) 

倉敷市立美術館3階講堂にて(御礼 終了しました)

●2024年1月13日(土)(終了しました)

●2023年12/10(日)12/16(土)

京都&東京 アフタヌーンコンサート

終了しました。ありがとうございました。

●2023年11月28日(火)19:00開演(18:30開場)

東京 杉並公会堂小ホール (御礼 終了しました)

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コンサート情報

【ご報告】オペラ卒塔婆小町 終演 Opéra Sotobakomachi à Kyoto

京都公演、アーカイブ配信が終演しました。暑い中、ご来場くださったみなさま、アーカイブ配信をご覧くださったみなさま、本当にありがとうございました。

そして、たくさんの応援をいただきましたこと、心より感謝申し上げます。

多くの好評、反響は嬉しく、とても励みになりました。

そして九月に入りまして、小林真理はフランス(ストラスブール)での再演に向けて準備が始まりました。

https://www.bnu.fr/fr/evenements-culturels/agenda-culturel/sotoba-komachi-opera

三島由紀夫の世界がフランスの聴衆にどう映るのか、とても興味深いところです。

卒塔婆小町/小林真理  詩人/リオネル・サドゥン
サントリー芸術財団 佐治敬三推薦コンサート
カーテンコール 左から 谷口美也 沓野勢津子 松田琴子 小林真理 
リオネル・サドゥン 筧明絵 柚木たまみ

***********

フランスの現代作曲家フランソワ・ファイト氏がメゾ・ソプラノの小林真理のために書いたオペラ、三島由紀夫の原作(近代能楽集からの抜粋)、マルグリット・ユルスナールの仏訳による「卒塔婆小町」が世界初演されます。

明治の趣きを残す「京都文化博物館」でオペラをご覧いただき、京都の宵山祭りを楽しまれてはいかがでしょう。

遠方、海外の方は、アーカイブ配信チケットもございます。

日時 / 2023年 7月15日(土)16時半開場 17時開演

        7月16日(日)14時半開場 15時開演

会場  / 京都文化博物館の別館ホールにて

Opéra « Sotobakomachi »à Kyoto 

Compositeur François Fayt a écrit l’Opera  «  Sotobakomachi  »pour Marie Kobayashi mezzo soprano en 2020. Sotobakomachi est une des pièces des Cinq Nôs modernes de Yukio Mishima et François Fayt a composé sur la traduction de Marguerite Yourcenar qui était l’admirateur de Mishima.

Vous allez découvrir cet opéra, création mondiale au Musée Culturel de Kyoto, dans une salle de l’époque de Meiji, le monument historique au moment de la fête de Ghion.

https://www.bunpaku.or.jp/

Il y a aussi de possibilité de voir cet opéra avec livraison d’archives.

チケット情報 

●チケット  一般券:3,500円 学生券:2,000円

       宵山ペアー券: 6,000円( お 2 人で申込み )

●電子チケット窓口 (4/1 発売開始)

公式プレイガイド – メゾソプラノ 小林真理 (groupe-chene.com)

●チケット窓口 & お問い合わせ

yukominchin@gmail.com

03-3705-4413(安江)

●アーカイブ配信券 3,000 円(+手数料) 

https://seasideclassics.zaiko.io/e/sotobakomachi

※配信期間は 2023 年 8 月1 日(火)~ 31 日(木)です。 期間中、何度でもご視聴いただけます。

※購入には Zaiko の会員登録が必要となります。

Le 15 Juillet 2023 à 17h 

Le 16 Juillet 2023 à 15h

A la salle de Musée Culturel de Kyoto

Billetterie 

3500yen pour adulte

2000yen pour étudiant

6000yen pour le couple en deux 

Vous pouvez acheter ↓↓↓

https://kobamariamical.stores.jp/?category_id=616448208c1a5b0aecfa4cc9

yukominchin@glail.com

0337054413 ( Madame Yasue )

Livraison d’archives 3000yen plus tax

https://seasideclassics.zaiko.io/e/sotobakomachi

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マスタークラス

声楽マスタークラス東京2023冬季

ご報告♪

受講生7名、聴講生5名で一日学びあいました。

今回も、時代、作曲家ともに幅広い選曲で、内容の濃いマスタークラスでした。

プログラムを掲載しましたのでご覧ください。

●ご案内

小林真理先生がフランスで行っているように、発声テクニックと楽曲の時間を分けて学びあう、声楽マスタークラス。

各部の最後に、希望者はミニ試演会をします。

高校生、音大生、フランス(ストラスブール、パリ)へ留学を考えている方、教職、教育関係の方、アマチュアの方も幅広く受講いただけます。

聴講をご希望の方も、どうぞご参加ください。

現在、小林真理は、ストラスブール音楽院で教授をしておりますが、パリ5区(ガブリエル・フォーレ)の地方音楽院でも教鞭をとることになりました。

●日時:2023年2月19日(日) 

   第一部 9時30分~13時30分(4名) 第二部 14時~19時(4名)

●会場:芸術家の家スタジオ(目黒より徒歩7分)

●受講料:20000円(伴奏ピアニスト謝礼も含む。ご自分のピアニストをお連れになることも可能です。)

●聴講料:2000円

お申込み・お問い合わせ 

 tokko.chene@gmail.com

 090-2526-8117 たかはし

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トピックス

CDリリース💿メシアン“ハラウィ”

フランス マゲローネ社より再リリース決定

オリヴィエ・メシアンの象徴的な作品であるハラウィは、ペルーの民間伝承、ケチュア語で音楽的で詩的な形式を示す「ヤラビ」に触発されています。これは、トリスタンとイゾルデの神話に捧げられた三部作の最初の部分です。

購入サイトをご覧ください

●New!!●キングレコードインターナショナルから発売開始です!

他、Amazon、タワーレコードからも購入可能です↓↓↓

https://www.kinginternational.co.jp/genre/kkc-6694/

●HMV公式サイト↓↓↓より

https://www.hmv.co.jp/news/article/230215154/

●New!! 音楽誌「音楽現代」に小林真理のインタビュー掲載↓↓↓

フランス歌曲、古楽から現代音楽まで
知性とテクニック、豊かな音楽で魅了する
メゾ・ソプラノ小林真理がメシアンの『ハラウイ』を録音!

現在フランスを拠点に演奏・教育の両面で活躍し続ける、日本を代表するメゾ・ソプラノ小林真理がメシアンの『ハラウイ』を録音しました。
 小林はレジーヌ・クレスパンのもとで学び、ウィリアム・クリスティのクラスを1等賞で卒業した実績をもち、フランス歌曲、古楽から現代音楽まで知性とテクニック、豊かな音楽で魅了しています。その小林の東京芸術大学博士課程論文のテーマがメシアンの『ハラウイ』でした。そのライフワークともいえる作品を、パリ留学時代からの信頼おけるピアニスト、棚田文紀を迎えて満を持してリリースしました。
 メシアンが1945年に作曲した異国趣味の作品『ハラウイ』は、ペルーに伝わるインカ帝国の民謡からインスピレーションを得た12からなる歌曲。『ハラウイ』はケチュア語で「愛と死の歌」を意味し、戦争という体験の中で死に近づいた後、再びメシアンが新しく生まれた如く生き始めたころに作曲された悲恋物語です。小林と棚田が思いを込めて演奏しております。(輸入元情報)

●マゲローネ社サイト こちらより↓↓↓ご購入できます

https://www.maguelone.fr/fr/home/166-olivier-messiaen-harawi-3770003584338.html

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マスタークラス

ご報告 国際音楽講習会修了 (ボルドーメドック春期2023)

フランスのウルタン(Hourtin)で行われました国際音楽講習会が、修了いたしました。

小林真理先生のクラスは、フランスから3名(エリック、アガーテ、真知子)、日本から2名(希歩、淑子)、そしてピアニストの素子先生の7名で7日間、勉強しました。

講習会の最後には、全員、スチューデントコンサートに出演し、ソロ曲、デュエットを演奏しました。夜は、教会での教授陣によるコンサートに出かけ、朝夕は、宿舎の前に広がるウルタン湖畔を散歩し、心身ともに充実したスケジュールをこなしました。宿舎の食事は三食付き、ワインも飲み、とても美味しく、みんな少し体重が増えたようです。

写真をご覧ください♪ 来年も予定されておりますので、日本からもぜひご参加ください。お申込みや、段取りなどお手伝いいたします。

お問い合わせ:tokko.chene@gmail.com(たかはし)

Marie KOBAYASHI (Mezzo Soprano)

アカデミー生によるコンサート

毎年春に開催されるボルドーメドック春期講習会

日程が発表になりました ↓↓↓

ACADEMIE INTERNATIONALE DE MUSIQUE HOURTIN MEDOC – édition 2023 du 22 au 30 avril 2023 (musique-hourtin.com)

今年も小林真理が声楽の講師として招待されております

飛行機の手配、渡航のことにつきまして、

直接 tokko.chene@gmail.com(高橋)まで、どうぞお問い合わせください

お手伝いさせていただきます